会社案内 - 代表インタビュー

株式会社スタイルスグループ 代表取締役 佐々木 浩史

会社設立の経緯や業務内容などをお聞かせください。

現在の会社の機軸ができたのは、2007年です。飲食業界に入る前は、放送関係の仕事をしておりました。その頃から、大都市圏の飲食店経営者達との交流があり、その方達にいろんな刺激を受けたことが大きいです。本格的に飲食店運営に参入したのは04年。飲食店ビルのプロデュースやリーシングの依頼がきっかけで、株式会社スタイルスという会社を友人と起業し、4店舗出店しました。その後、別プロジェクトで07年、青葉区国分町に「立呑酒場・三代目日乃出屋」を出店、08年にスタイルスの社長を退任後、先のプロジェクトを現在の組織にしました。当社は、飲食店の運営と商業施設や飲食店舗のプロデュースが主な業務で、特に「居抜き」物件のリノベーション(再生)を得意としています。

とはいっても、店舗立地は条件がさまざまですので、当然、スケルトンでの出店もあります。今後の割合は、居抜き6、スケルトン4ぐらいになると思います。


「ネオ大衆酒場」という新業態を仙台で展開し、人気が出ていますが・・・

当社は「仙台の街に必要な業態はすべて発信する」ということをミッションに掲げています。たとえば、オフィス街の駅東口には、サラリーマンが自腹で飲めるてっぱん業態や当社がプロデュースした、国分町の「仙台夜市」には、横丁のディティールに合わせた、浜焼きや屋台風焼き鳥業態などの出店をしております。

また、でか箱の大衆酒場が国分町に必要だという思いから、150名収容できる「百人屋台 国分屋」を10年3月に出店しました。仙台はトレンドに敏感な街ですから、新業態は積極的に発信していきたいと思っています。


店舗展開のスピードが速く、飲食ベンチャーと言われますが・・・

この2年半で7店舗を出店しましたが、決して早すぎるとは思ってません。浮き沈みの激しい業界ですから、顧客のニーズに応えられる、引き出しの数が大事です。特に居抜き物件は、店舗の立地や客層、客単価に合わせた業態の出店がポイントですし、初期投資を圧縮して早く回収することが重要です。当社は、常に複数の業態企画をキープしてますし、そこが強みだと思っております。時代が変化しても、お客様に支持される店が生き残っていくのが常道です。また、店舗展開するには当然、人材が重要になります。この業界はアナログ的な部分が多く、「人」の力に依るところが極めて大きい。業界のレベルアップは、よい人材を育てることだと思っています。当社には現在、正社員、アルバイトを含め、約100人いますが、スタッフには絶対の自信を持っています。


今後の売上目標や今後の展開は?

10年度は、すでにオープンした店舗を除き、3店舗の出店を予定していますので、その売上も含め、6億5千万円を見込んでおります。

また現在、霧島鶏を食材にした焼き鳥屋「一本どっこ」のライセンス販売のオファーをいただいており、東京への出店なども含め、11年度中には年商10億円の売上体制にしたいと考えております。

仙台経済界 2010.7.8月号より